操作履歴をAIで管理!Copilot+PCリコール機能の実力と使いこなし術 その2
- Takeshi Tsumura
- 6月3日
- 読了時間: 2分

4. リコール機能の検証
項目 | 検証内容 |
記録対象 | 対応アプリ(Edge, Office, Teams, 他) |
記録精度 | 内容粒度(ファイル名、スクロール位置、テキスト内容) |
記録容量 | 保存可能な容量(例:〇GBまで) |
復元性能 | 検索条件(キーワード、日付、アプリ別)、再現性 |
プライバシー | 設定項目(オフ、除外リスト、削除) |
セキュリティ | 保存形式(ローカル/クラウド)、暗号化対応 |
5. 便利な使い方・応用例
「リコール」機能は、日常業務や複雑な作業の中で大いに役立ちます。以下のような具体的なシーンで活用しましょう。
昨日のあのファイル、どこだっけ?
昨日作成した提案書やExcelファイルをどこに保存したか忘れてしまったとき
「提案書」「Excel」などのキーワードで検索
保存先とファイル名、開いたときの画面まで復元でき、探す手間を大幅削減
Teams会議メモを復元して議事録作成に活用
Teams会議中のメモやチャット履歴を検索
「会議」「議事録」「プロジェクト名」などのキーワードで履歴を抽出
会議メモをそのままコピペして議事録作成に活用
マルチタスク作業で見失ったタブやアプリを即時復元
複数タブやアプリを切り替えながら作業していて、見失ったタブを即復元
開いていた画面ごと復元できるので、再ログインや再検索の手間を省略
作業効率が向上し、ミスや手戻りを減少
これらの使い方例を組み合わせることで、Copilot+PCの「リコール」機能をより便利に、そして業務効率化のために最大限活用できます。
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